国内に限らず、海外でも、本格的にダイビングをするためには、Cカードと呼ばれるライセンスの取得が必要です。

Cカード取得者は、潜水技術の習得のための所定の講習を受け、一定のスキルと知識があることの認定された人ということになります。

体験ダイビングは、ダイビングをするための最低限だけのレッスンを行い、各器材の操作などはインストラクターがサポートしてくれます。海の中での自由度は低く、主にインストラクターの指示・指導のもと行き先やコースなどを決められます。
また、潜水する深さも３～５ｍ程度で時間も２０～３０分程度が一般的です。

一方、ダイビングライセンスを取得した場合は、自らで器材の操作も行い、自由に海の中を泳ぎ回ることが出来ます。
潜水する深さも１８mまで潜ることができるようになります。

Cカードを発行している有名な指導団体にはSDI(エスディーアイ)、PADI(パディ)、NAUI(ナウイ)、SSI(エスエスアイ)、BSAC(ビーエスアーシー)、CMAS(クマス)など複数の団体があり、美ら海ダイビングセンターはSSIに加盟しています。

各団体ごとに細かな特徴などはありますが、どこの団体で取得してもダイビングをすることができるので安心してください。一緒に潜る際にも同行者が同じ団体のCカードでないといけないなどもないので、ご自身のスタイルや考えに合っている団体、手軽に取得しに行きやすい団体のライセンスを取得するのが良いと思います。

SSIはしっかりと練習してからライセンスを取得できるため、当店としてはSSIをおすすめしております。